どういたしまして!
一つ前のもの長すぎるしまとまり無さすぎるのでTwitterにリンクは貼りませんでした 暇すぎて死にそうで文字を読む元気がある人はよかったら見てください。
Travis Japanの横浜アリーナ単独公演からもう半月以上が経ってしまった。昨日のことのような気もするし、3年くらい前のことのような気もする。
七五三掛くんを好きになって、JR.Aを好きになって、弟組が入ってきて、Travis Japanができて、プレゾンがなくなって、一人抜け、また一人抜け、また一人抜け、また一人抜け、二人増えて、まだまだ新鮮味のある7人が1万5000人を前にステージに立っていた。
雑誌は兄組はプレゾンの時期にしか出ない、少クラもプレゾンの時期にしかほぼ出ない、出ても名前のテロップは出ない、そんなトラジャがいつしか少クラで曲やらせてもらえるようになって、単独ライブをやらせてもらえるようになって、他グループに比べれば少ないにしろオリジナル曲をもらってオリジナル衣装をもらって。横浜アリーナで単独公演。振り返ると長かったけれど目まぐるしくて、終わった今でも信じられないくらい。
横アリの舞台に立つトラジャは、グループとして本当に様々な表情を見せてくれて。
前のにも書いてますけど、トラジャって今のJrの中では北斗も言ってたように 真面目で爽やかで可愛い グループだと思う。そういう明確なイメージがあることは大切なことだし、ユニット時代の最近においては強みだと思う。とにかく今はグループの「色」を押し出していく時期。だからこそ、単独の舞台で かっこいい お洒落な 大人な 儚げな トラジャをたくさん見せてくれたことが本当に嬉しかった。
曲ごとの感想はグダグダ述べたのでアレですが、コレオグラファーメドレー本当に良かったなぁ。。三者三様とはこのこと、と言わんばかりに個性が前面にに出てて。3人ともあんなにハイセンスな振りを作れる才能を持っているだけじゃなくて、それを形にすることが出来る環境にいることって本当に凄いことだと思うんですね。『また今日と同じ明日が来る』のトラビステップ。日頃テレビで見る時は七五三掛さんしか見ないから、実際のところシンクロしてるかは意識的に俯瞰で見ないとわからないんだけど(トラジャ担あるある)、これは否が応でも全体を見てしまった。体の高さが変わるところなんてこっちの息が止まるくらい、神聖な空気を醸し出してて綺麗だった。
私はトラジャまるっと大好きだけど、それでもたった1回しかないコンサートで七五三掛さんロックオンが外れる瞬間ってなかなか無い。だから個々ではなくてTravis Japan7人の塊で眺めていた自分に気づいた時は驚いたし閑也すげぇやられた...って思った。Travis Japanの凄みって才能を持ってる人がいることはもちろん、それを全員で形に出来ることだと思う。どんな気持ちなんだろうなぁ、自分の頭の中で作った1曲がメンバーと共に形になって、メンバーが作った曲を自分たちで形にして、大きな会場で披露して歓声を貰うって。きっとコレオグラファーの3人も他の4人も誇らしい気持ちなんじゃないかなって勝手に思って私はエモ〜い気持ちになった。気持ち悪くてごめんな。
あとはタマムシ衣装を7人で着ていたこと。あの衣装はトラジャが初めて貰った衣装だからこれからもずっと着て欲しい。ダンスが映える素敵な生地で、個々で異なる首元がお洒落で。だけどSHOCKが終わって7人でしっかりスタートを切ったらもう見られないかもしれない、とも少しだけ思ってた。あの衣装で出てきた時の会場の熱気、泣いてる人もいたし私も泣きそうになったし。
やっぱり心のどこかでまだトラジャ+松松みたいな見方をしてる部分が少なからずあって、でも如恵留担の友達と『いつか松松って言葉がなくなったらいいね』って話をしたんです。これは語弊がありそうだけど松松がシンメじゃなくなるとかそういう意味ではなくて、松松シンメは尊いしトラジャにいてもナンバーワンコンビで決まりだけど、5人と隔たるような意味での松松って言葉はもういらないね、って確信できた。うまく伝わるか不安だけど伝われ頼む。
松松がトラジャに入って、前からの5人もとっても変わったと思うんだ。どっちが良い悪いじゃない、でも今のトラジャが一番素敵。
一言になんてできないし、どんな言葉も軽くて足りないけれど、本当にみんな色んなことを乗り越えて掴んだ公演だったと思う。
公演入る前まで、なんなら席についても始まる直前まで、あぁ幕が開いてもしめみゅはいないしひろしめもいないし、兄組弟組で分かれることもない、そんなことを考えちゃって、考えないようにしても考えちゃって。もし9人のままでここに立ててたら、って思ったりもした。だけどアンコールを終えて会場を出る時にはもうそうは思わなくて。過去と別れを告げ、るのはいつまでも無理かもしれないけど、
逆に何ができないのか教えて欲しい天才の最年長のえるさんがいて、
みんなを引っ張ってくれるセンターに喋らしたらふわんふわんのちゃかがいて、
販促隊長かわいくってしょうがない皆に愛されるうみがいて、
ボケたがりスベリがちなくせにトラジャにしかできない振りを作る閑也がいて、
貴重なツッコミになってくれるであろうまともな感性を持ってる繊細で可愛いまつくがいて、
お顔が凛々しくて綺麗すぎるのにマシュマロでゲラっゲラの元太がいて、、
どこか違う星からやってきたぶっ飛びプリンセスしめがいる
今のこの瞬間のTravis Japanが大好きだって胸張って言える。
今までのどんな形のトラジャも、トラジャにいた人も、みんな大切に大切に胸にしまっておくよ。時々引っ張り出してエモい気持ちになったりするけど、そういう時間も大切にする。
俺ら前しか向いてねぇから!
私も前しか向いてないって、やっと言えるようになった。七五三掛さんについていけるようになったよ。前を向かせてくれたのはトラジャの7人。大好きな7人。
私は単独で、如恵留あたりがこれまでのトラジャの話をするのかな、って少し思ってた。顕嵐や美勇人、ひろかじは厳しいかもだけど名前も出して話しちゃったりするかなって思ってた。話してくれても良かったし、それはそれでめちゃくちゃ泣いて前を向くきっかけになったかもしれない。でもそういう話何にもなしで、ただひたすらにTravis Japanの魅力だけを詰め込んだ楽しい楽しい最高なコンサートを作ってくれた。なんだこれ、最高にTravis Japanじゃん。
言い方がアレだけど、どんなこともパフォーマンスで黙らすのがトラジャであって欲しい。
どんなにマイナスな気持ちもパフォーマンスでぶち壊すのがトラジャであって欲しい。
そんな理想のアイドルでいてくれてありがとう。
それなのに、頑なに『ありがとう』って言って『どういたしまして』って言わせてくるんだよ。なんて綺麗で優しい人達なんだろう。いつか逆をやりたい。本当にやりたい。だけど難しいから、こんなところで言わせてもらいます。
ありがとうって言ってくれてありがとう。
どういたしましてって言わせてくれてありがとう。
最高な景色を見せてくれてありがとう。
横アリのドリームステージ
掴み取り、駆け上がったTravis Japanは世界一かっこいい。何よりも誰よりもかっこいい7人。
好きでいることを誇りに思わせてくれてありがとう。
もっともっと大きな存在になって、また『ありがとう』『どういたしまして』ってさせてね。
本当は私たちがありがとうって言いたいけど、Travis Japanは優しすぎるグループだから。何回でも何十回でもでっっかい声で『どういたしまして』って言うよ。
夢みたいな2時間を、ありがとう。
Travis Japanは世界一のグループです。